ランドセルってなんだか思い出深くってなかなか手放せない。
なぜなら、小学校に入学する前に子供と一緒にわくわくしながら選んだカバンだから。
そして、入学式当日はちょっと大きいランドセルを背負って小学校の門をくくったあの日のことが忘れられない。
卒業式、ちょっとちっちゃくなったランドセルを背負って門を出る。
6年間の思い出が詰まったランドセル。
6年間使うものだから、ちょっと奮発して買ったランドセル。
小学校を卒業したら絶対に使わないとわかってはいるけれどなかなか捨てられない。
捨てずにミニチュアランドセルにリメイクする人もいる。
私もそうしようと思ったのだけれど、リメイク料金が意外と高い。
ちょっと調べたら相場は1万円前後くらい。
飾るだけに1万円は高いなぁ~
想いでは胸にしまって、このランドセルを生かせることはできないかな?とずっと思ってました。
数年前に広島の水害の時にSNSで子供たちのランドセルが水に浸かったので、使っていないランドセルが欲しいと拡散されていて申し込もうと思ったら締め切られていた(泣)
そのままずっと部屋の片隅にあったランドセル。
先月子供がいちまいのチラシを持って帰ってきた。
ネパールの子供たちに届けてくれる!
ゴミになるのではなくて、再利用してもらえる。
これはすぐに申し込むしかない!
愛のランドセル寄付プロジェクト
日本のラドセルをネパールの子供たちに届けてくれます。
インドに隣接し、ヒマラヤ山脈を有する国、ネパール。
地方の山岳地帯は経済的に豊かとは言えません。子供たちは、勉強のための道具や本がそろっていなくても、デコボコの山道を何時間もかけて通学してでも、学校に通い勉強したいと思っています。
ランドセルがあれば、貴重な本をとても大切にすることができます。雨で本がボロボロになることを防ぐことができます。家庭内でちょっとした机代わりにすることもできます。ランドセルをきっかけに、子どもたちには、もっと学んで自分の未来を切り開く力を見つけてほしい。みなさまからいただいたランドセルをネパールの子供たちに届け、教育課題の改善や学校の仕組みをよりよくするための活動に利用していきます。
寄付先は、NPO法人 You Me Nepal
寄付までの流れ
寄付するランドセルを点検します。
卒業後5年以内のモノ、破損や落書きがないか、防犯ブザー、名前、キーホルダーなどすべて取り除いたもの、ポケットの中が空になっているか、貴重品が入っていないかを確認。
事前申し込み
申し込み確認メールを受領
来店
ソフトバンク、またはワイモバイルショップにランドセルを持ち込み
届いた「お申込み確認メール」を店頭クルーに提示します。
注意事項
寄付したランドセルはいかなる事情があっても返却できません。内容物、付属物についても同様です。
申し込みはお子様一人につき1個まで
本プロジェクトに賛同した個人の方に限ります。
利用した感想
受付期間は2019年5月31日
早く申し込めばよいものを、すっかり忘れていて締め切り近くになってしまいました。
でも、流れは簡単。
とりあえずランドセルをチェック、お兄ちゃんとちびと確認したらお兄ちゃんの方がキレイに使っていた。ちびは、「6年間ありがとう」とマジックで書いていた、なおかつ少し傷があった。
文字は消えるけれど、傷はなぁ~とあきらめてとりあえずお兄ちゃんのだけ持っていこう。
事前申し込みは、名前と、アドレス、ソフトバンクを利用の有無、意見を申し込むと確認メールが届きます。
そして、近くのソフトバンクショップに持っていきました。
店頭クルーの人に申し込み確認メールを見せます。
その場で個数を選択するところもありました。
ちびのも持ってくればよかった~と思ったのは、思ったほど状態の確認がなかったからです。
手続きは簡単。そして9月以降に活動の報告をしてくれるみたい。
ずっと捨てれなかったランドセル。
第二の人生を歩んでおくれ。(笑)
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