みなさん、どんな家計簿をつけられていますか?
私はいろいろな家計簿を試してみたけれど、どれも続かない。
どうして家計簿が続かないのだろう?
今までつけたことがある家計簿
・雑誌の付録
・書籍で販売されている家計簿
・もらった家計簿
・エクセルで作った家計簿
・Zaim
・書籍で販売されている家計簿
・もらった家計簿
・エクセルで作った家計簿
・Zaim
どうして家計簿が続けられないの?
家計簿が続けられない理由を考えてみた
・カテゴリーが決まっていて、どれを当てはめていいのかがわからない。
・ひと月の決まった枠の中で納まりきらない
・なんかしっくりこない
・なんかしっくりこない
・意味がないように思えてきた
それでも、家計簿はつけないよりつけたほうがいいと思うしつけたいとも思う。
そこで、私が見つけたのは「づんの家計簿」
づんの家計簿
たまたま、インスタでみたんだと思うんだけれど、初め見たときは私には絶対につけれない家計簿だなぁ~と思った。なぜなら、例えばレシートの買ったものをすべて書き出し、そのうえ税抜きならその税を金額の横に書きだすというものだったから。
でも、不思議となんか続けられそうな気がしたんですよね~。たぶん、私の中で自分が知りたいもの例えば底値であったり、食品の値段であったりが知れるという期待もありそして、何より自分で書き込みできる。ここまでっていう区切りがないから、はみ出たっていいんだって思えたことかもしれません。
とりあえずつけてみたよ
まずは形から入る私。づんの家計簿の本を買ってすべて真似をしてみた。
書籍の中でもまねてくださいと書いていたので、素直にすべてまねたよ。
書籍の中でもまねてくださいと書いていたので、素直にすべてまねたよ。
・裏うつりしないルーズリーフ(無印良品)
・シグノ0.28ユニボールペン
・電卓
・シグノ0.28ユニボールペン
・電卓
方眼用紙に線を引くことから始めます
自分で一から線を引いて作ります。これも全く真似ましたよ。
見開きの左部分の半分上は、固定支出を書きます。
これは各家庭で違うと思います。そして、その横に収入を書くスペースにしました。
これは各家庭で違うと思います。そして、その横に収入を書くスペースにしました。
そして半分下は4等分にただ線を引くだけです。これで準備はできました。
毎日の支出を書いていきます。
日付とお店と商品と金額。税抜きの場合は計算して税込み金額にします。
日付とお店と商品と金額。税抜きの場合は計算して税込み金額にします。
この税込み価格に計算するのが面倒くさいなぁ~って思ってましたが、これが重要だとつけていくうちにわかりました。それは、税抜きだと「安い!」て思うものも実は税込みでこれだけするんだ~って気づかされました。これって、だまされちゃいけいって購入するときのブレーキになります!
1日の集計
その日の集計は、累積合計にします。そして、現金残高。
初めのうちは、私が日の集計は累計だけ書いていて、現金残高を書いていませんでした。翌月から書くようにしました。やはり、今手元にいくらあるのかっていうのがわからないのは意味がないなぁ~って思ったからです。
月の集計
月の合計の下に固定支出費を書き込み、そしてその下に総支出を書きます。
そして、その下に総収入を書き、差額を出します。
初めのころは、この総支出額を見るのが嫌でした。すごい、支出していることが明らかにわかるからです。でも差額が黒だと。ほっとしたのも確か。なんとかやりくりできてるじゃんって思えたからです。
食費の集計
集計ノートも真似して、ユナイテッドビーズのプロジェクトマネージャーA5スリムサイズを探して探してやっと手に入れて使っています。
集計は食費の項目ごとを日付ごとにしています。
私はざっと、自分が知りたい食費の項目。
例えば
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- 肉・魚
- 野菜
- 果物
- 玉子
- 豆腐・納豆など
- 牛乳・ヨーグルト
- 米
- パン
- 調味料
- 酒・ビール
- チーズ・バター
- 麺類
- インスタントコーヒー
- スイーツ・お菓子
- ジュース
- 乾物
- その他
のように、結構細かくつけています。
そして右端に項目ごとの集計をします。
1年間家計簿をつけてみた感想
私が1年間つけてみたのは、毎日の家計簿と食品の集計だけでした。それだけでも、1年間のお金の流れみたいなもの。どれだけ使っているのかを把握することができました。食費に関しては肉魚類が多いなとか野菜をもう少し使ったほうがいいなや、お菓子類が今月は多かったななど振り返ることができました。
そして、先にも述べましたが税抜き価格を税込み価格に計算することでその商品の支払っている価格を知ることができたのは大きかったと思います。ついつい表示されている価格を見て「安い!」って買っているものも多くありました。
毎日レシートから書き写す作業をしていたので、レジの打ち間違いを指摘し返金してもらったこともありました。ちょっとした金額ですが、後から電話してきっちりと対応してくれる店とそうでない店とがあることも知りました。
毎日レシートから書き写す作業をしていたので、レジの打ち間違いを指摘し返金してもらったこともありました。ちょっとした金額ですが、後から電話してきっちりと対応してくれる店とそうでない店とがあることも知りました。
著者のづんさんも言ってましたが「とりあえず、ひと月そして1年間つけてみてください」と、その意味が1年間つけてみて良くわかりました。
たまには、2、3日まとめてつけるなんてこともしていましたが、それでも続けられたという喜びと達成感があります。
今回は書いていませんが、実は給与明細も毎月つけていました。そうすることによって給与から所得税、厚生年金、社会保険料がどれだけ差し引かれているのかもわかることができました。
今年の目標は
それは、私は1月の集計をまとめていなかったのですが、それを今年はやってみようと思いました。
1カ月のお金の流れが一目でわかるのでこれはつける必要があったなぁ~と1年を振り返った時に気づきました。もちろん、づんさんはしっかりとされています。できることから一つずつやっていけばいいやって思っていたので、1カ月集計はしてなかったんですよね。でも、ここで振り返ることによって節約ができると思います。
まだまだ、づんさんの家計簿をすべて真似できていませんが、づんさんの家計簿をもとに自分なりにカスタマイズして家計簿をつけていきたいと思いました。
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