東京オリンピックが決まった時には、漠然と東京オリンピックの時にたくさんの外国の方がいらっしゃるから、外国語でコミュニケーションが取れたらいいなぁ~くらい思っていたら、もう来年?!
なんにもしてない(汗)と、最近気づいて通勤の時にRadikoでラジオ講座を聞いていたんです。
そんな時に、ロゼッタストーンを試してみないか?とモニター募集。
食いつきました~(笑)
そしたら、モニターをさせていただけることになりました。
ロゼッタストーンとは
ホームページによると、
紀元前196年エジプトの国王に即位したプトレマイオス5世は、税金の恩赦を布告する内容を3つの言語で石版に刻み込まれました。
1799年、ナポレオンがエジプト遠征中に港湾都市ロゼッタで当時未解読の古代エジプト語の神聖文字と民衆文字、ギリシャ語で同一内容が彫られているという石板が発見され、ロゼッタストーンと呼ばれました。
1980年代に、猛勉強の果てにロシア語の取得に挫折した青年が、その国に住むしか策はないと、留学に近い言語学習プログラムの開発を始め、試行錯誤の末、母国語を一切使わない画期的なプログラムが完成。故事に倣い「ロゼッタストーン」と名付けて、1992年に発売を開始しました。
と、書かれていました。
なるほど~どうして、石なんだろう?って不思議に思ったんですよね。
使ってみました
語学を勉強するなんて、久しぶり。
私が、学生の頃はカセットテープでした、それがCDになり今はパソコンやタブレット、スマホで勉強できるなんて、なんて便利になったんだ~と思いました。
だって、カセットやCDってしまう場所が必要だったりするじゃないですか。
そういったしまっておく場所が必要ないというのがすごい、そしてテキストもない。
それで語学がマスター出来たらうれしい。
私が選んだ外国語は、以前すこし勉強していたスペイン語。
英語はみんなが勉強しているし、そこそこ話せるものだと思うので英語の次に多くの人に話されている言語はスペイン語。
次にスペイン語がくるんじゃない?(笑)って勝手に予想しています。
使ってみると、楽しい。
スペイン語を勉強しているっていう感じではなく、ゲームをしている感じ。
日本語は、まったく出てこないので単語がわからない人はどうなんだろう?って思いながら、私は多少はわかるのでレベル1では物足りないくらいでした。
正解率があらわされるので、自分がどこが弱いのかが数字で分かります。
レベル5をやってみたら、難しくなっていた。
当たり前か(笑)
レベル1から順序良くステップアップして行う必要があるんだ~と気づきました。
レベル
レベルは1から6まで分かれています。
レベル1は、言語の基礎
レベル2は、旅行
レベル3は、家族と健康
レベル4は、観光とレクレーション
レベル5は、ビジネスと産業
とレベルが5つに分かれていてその中で、レッスン1からレッスン5まであります。
レッスンの中も細分化されていて、
コアレッスン、発音、語彙、文法、リスニングと読解、読解、ライティング、リスニング、会話、復習と段階があります。
最後のレッスン5はマイルストーンと1レッスン。総合レッスンですね。
だいたい、1レッスン15分から20分くらいかかりました。
レッスン数を数えると全部で205レッスンになるので、1日1レッスンすると6か月くらいかかりますね。
1日2レッスンすると3か月。でも、難しいからもう一度やり直したりすると、時間もかかりますし簡単だと早く終わるだろうし、ひとそれぞれかもしれません。
自分の調子で進行できるのはうれしいですね。
息子がやってみた
私は少しスペイン語がわかるので、初級でもできるんじゃないか?と疑問を持ちました。
なのでスペイン語を全く分からない息子にやってもらったらどうなのだろうか?
興味津々で、息子にレベル1のレッスン1のコアレッスンをやってもらった。
写真が出てきて、スペイン語が聞こえてきて、あてはまるものを選択するだけれど、不思議なことにだんだんと理解していっている。
スペイン語は、男性名詞、女性名詞、そして動詞が変化するのだけれど、そんなことがわからなくても該当する写真を選択することができている。
コアレッスンの12問目で男性、女性の単語がわかってくる、16問目で複数がわかってくる、17問目で動詞「lee」の意味が分かってくる、19問目で問題すべてが〇になる。
すごい!!
一番驚いたのは、息子がスペイン語に興味を持ったこと。終わった後に、「4月からラジオ講座のスペイン語聞くからテキスト買ってきて」って言ったの。
ロゼッタストーンで習得すればいいのにって笑ってしまいました。
私はスペイン語を選びましたが、ロゼッタストーンはほかにも24の言語をカバーしています。
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