先日、クッキングプロでちぎりパンを作った時に、「お、もしかしてカステラも作れるんじゃない?」って思ったの。
カステラづくりは私の十八番だから。
新聞紙で作るカステラは、友達の家に遊びに行くときや、プレゼントに作ることが多いのでほとんど家では食べないかも(笑)
ということで、
クッキングプロでカステラづくりに挑戦!
でも、なかなかうまくできなくて何度も失敗しました。
「もう、新聞紙で作ったらいいんじゃない?
と言われる始末。。。
確かに、何度も失敗すると心が折れますよね。どうしても、クッキングプロでカステラを作ってみたかったので何度も試行錯誤した結果、やっとできた~!!だから、これから作る人に私と同じ失敗をしないようにカステラが作れるように書きますね。参考にしてもらえると嬉しいです。
材料
まずは材料です。
砂糖・・・150g
強力粉・・・100g
牛乳・・・25cc
はちみつ・・・大匙2
ざらめ・・・少々
さらだ油・・・少々
この分量にいきつくのも、試行錯誤しました。いい具合にで出来る分量だと思います。
作り方
ほぼ、新聞紙でカステラづくりと同じです。
玉子の卵黄についている白い部分(カラザ)を取り除きます。
玉子を少しかき混ぜて、泡だて器で泡立てていきます。そこへ砂糖投入。
しっかりと泡立てます。
最初こんな感じなんですけど、泡立てていくうちに色も白っぽくふっくらとしてきます。
まだまだ、泡立てますよ。目安は、泡だて器で「の」の字が書けるくらいまで泡立てます。
これくらい泡立てたら、はちみつ牛乳を投入します。
牛乳は人肌くらいに温めて、はちみつと合わせて入れるといいですよ。
こんなふうに、
そして、さらに泡立てます。1、2分泡立てたら次に強力粉投入します。
2、3回に分けて入れますよ。
同じようにしっかりと泡立てて、「の」の字ができれば大丈夫。
- 玉子を泡立てる
- 砂糖を入れて泡立てる
- はちみつ牛乳をいれて泡立てる
- 強力粉を2、3回に分けて泡立てる
- 焼く
クッキングプロに入れて焼きます
クッキングプロの中釜はくっつきにくい仕様なんですけど、前回失敗したときにべたーっとくっついて取り出しにくかったので、薄く油を塗っておきます。
そして、クッキングペーパーを丸く切って底に入れます。
四角く折ってから外側を丸く切りましたら、楕円形になったので微調整します。
クッキングペーパーの上にざらめをちりばめます。
底にざらめがあるカステラってちょっぴり高級感ただよっておいしいでしょ。今回はざらめを入れました。
そして、生地を流し込みます。
通常なら、ここで何度か泡きりという作業をします。が、一度焼いたら開けることができないのでキメをあまり求めずこのまま焼くことにしました。
いよいよ、焼きますよ~。実はこの作業を何度も失敗したのです。取扱説明書や付属されているレシピ本にもカステラの作り方など載ってなかったので、自分の感を頼りに時間やメニューを選びました。その結果、「ごはん」ボタンをおして、時間を30分に合わせて「スタート」でした。
どうして「ごはん」を選んだかというと、よく炊飯器でケーキやカステラを作りました!ってあるじゃないですか。それなら、クッキングプロも「ごはん」で出来るんじゃない?って思ったからです。そして、見事出来上がり!!
この時、圧力のバブルは上がりません。
最初、つぶれちゃった?!って焦ってカステラづくりの後に、かぼちゃを茹でたらピンが上がった。ということは、カステラづくりの時は上がらないみたいです。
- ごはんボタンを押す、時間は30分
- バブルはあがらない
出来上がり!
出来上がり!の音が聞こえなくて、しばらくほったらかしになってました。どれくらい置いていたのかが不明です(汗)ま、ご飯も蒸らすから数分おいていて大丈夫かと思います。
串をさして出来上がりを確認。
取り出すのが大変、釜は熱いので気をつけてもってください。
そのまま、がばっとお皿の上に真っ逆さまだしました。粗熱が取れたらサランラップで巻きます。
カステラは1日置いた方がおいしいので、1日置くことにしました。
翌日のカステラは、、、、
ふっくらと出来上がっています。
味はどうかしら?
ふわっふわ
主人も子どもたちも、「ふわっふわ」言ってました。
いつも作るカステラは、しっとりなんですけど。クッキングプロで作るカステラはふわっふわでした。
やったー!!やっと、できた!!
注意する点
失敗を繰り返してわかったこと。というか、失敗した原因。
最初は、ご飯と同じ16分で焼いたのですが串をさすと生だったので再び16分と焼くと、ふっくらしていたのがしゅ~んっと泡がしぼんでしまった。
こんな、感じに、、、、ショックだったわ~(泣)
だから、一度スタートすると最後まで焼けるように設定する必要があります。
通常のカステラなら焼く時間が1時間だけれど、半分の30分で焼けます。さすがクッキングプロ!
何度も失敗してやっと成功したので、是非参考に作ってみて欲しいです。
コメント