ロフトの新作手帳展示会の座談会でパネラーとしていらした藍玉さんが書かれた本です。
以前から藍玉さんのブログを拝見していたのですが、ご本人に会えて感動しました。
その藍玉さんが書かれた本、すぐに購入しました。
まずは、書いてみる [時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣
興味があったので、30分ほどで読了!
自分でも驚くほどの速さでした。(苦笑)
まずは、書いてみる
タイトルが、シンプルでわかりやすくないですか?
そのまんまやん!って、ツッコミたくなりました(笑)
藍玉さんにお会いして、本当にこの方はメモ魔なんだなぁ~って思いました。
それは、パネラーとして座談会にいらしている時もほかの方が話されていることをメモ帳にメモってました。
私が、座談会の後に質問させていただいたときも「ちょっとメモしていいですか」とメモを取ってられました。
私が話すことの何をメモるんだろう?って不思議に思いました。
「まずは、書いてみる」を読んで、藍玉さんがメモを取るというのは自然なことなんだなぁ~って思いました。
私も藍玉さんを真似て、最近はメモを取るようにしています。
ですが、まだまだ習慣化されずつい忘れてしまうことがあります。
忘れるとやっぱりやることを忘れてしまって困ることがしばしば
私も藍玉さんのように自然にメモをとれるようになりたいです。
内容は
具体例を出しながら書かれているのでわかりやすく、参考にしやすいです。
人がどんなふうに手帳を使っているのが見れて、こんな風な使い方もできるんだ~と発見できます。
オススメタイプ別にされているので、自分が興味のある手帳のタイプで選んで読み進めることができます。
やってみようと思ったこと
「まずは、書いてみる」を読んで、これやってみようと思ったことがあります。
本当はすべてやってみたいなぁ~って思いましたが、私は不器用なので全部はできません。
「ネガティブ日記帳」です。
それは、ネガティブなことを書き綴る日記帳です。
普通ポジティブ思考になるように、ポジティブなことを書いた方がよいということはよく聞きますが、まさにこれはその逆。
私は、超ウルトラネガティブ思考な固まりだと自分では思っています。
SNSやなるべくポジティブなことを書くように心がけていますが、ネガティブなことを書いていいんだよと言われるとなんだかうれしくなります。
これは、誰にも読ませない自分のネガティブな感情を認めて、書くことで気持ちを一度忘れることができます。
けど藍玉さんのはここからが違う。
このネガティブなことを書いたら今度は冷静になって、考えるのです。
ノートの左にネガティブなことを、右に問題解決の糸口を書くのです。
問題の解決を見つけるのは私には難しそうだが、吐き出すだけでも楽になりそう~
感想
本当に藍玉さんが手帳やノートが大好きなんだなぁ~と本からも現れています。
一年に30冊も手帳やノートを購入されるなんて驚くばかりです。
「まずは、書いてみる」まだ、1度しか読んでいないので読み返すたびにいろいろな発見がありそうです。
何度でも読める本
お勧めします!
まずは、書いてみる [時間][アイデア][やりたいこと]がどんどん湧き出すメモの習慣
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