私は食いしん坊なので、ココナッツオイルと聞けば、食べるものだと思っていました。
けれど、ココナッツオイルって食べるだけの物ではなくコスメとしても使われているんですね。
ココナッツオイルにこだわった化粧品
今回セミナーにてCOCO ORGANICS(ココーオーガニック)の方のおはなしを伺うことができました。
私はこれまでココナッツオイルがどこの国で採られているのか気にもとめていませんでした。
COCO ORGANICS(ココーオーガニック)が使用しているココナッツはナイジェリアの海岸沿いに自生するココナッツを使用しているということ。
アフリカ・ナイジェリアの海岸沿いに広がるココナッツ栽培の土壌は、農薬を使用しないエリアで自生しているのです。
ナイジェリア産のココナッツの搾油方法もこだわりがありました。
採れたての新鮮なココナッツをフレッシュな果肉を粉砕して水につけます。
そして、自然にオイルが分離するのを待ち、分離したオイルの上澄み油だけを使用しています。
これぞまさに、ヴァージンオイル!!
この上澄み油は、100個のココナッツからわずかに1リットルしか摂れない貴重なエキストラヴァージンオイルです。
こうして出来上がったオイルを日本人の肌に合わせて日本で製造して出来上がったのがCOCO ORGANICSです。
ココナッツオイルには何がある?
ココナッツオイルは酸化しにくい油
そして、ラウリン酸が豊富に含まれているのも特徴の一つ
ラウリン酸は、母乳にも多く含まれている、抗酸化力と免疫力が高い成分だそうです。
赤ちゃんが飲んでいる母乳なのでそれだけで、良い成分がたくさん入っている気がしますね。
ココナッツオイル本来の良さを活かしているので子供も安心して使える肌に優しい成分で作れらているそうです。
食物としても脚光を浴びていますが、そのココナッツオイルを化粧品に摂りいれても効用が発揮されそうですね。
なにより自然のもだし、子供から使えるので安心して使えそうです。
ココナッツオイルから生まれた化粧品には何がある?
クレンジングクリーム
ココナッツとパーム由来の成分で、落ちにくいメイクや毛穴汚れもしっかりと落としてくれます。
すごいのは、落としながら肌に潤いを与えるという事。
フレッシュソープ
泡立ち洗浄力に優れている、ココナッツオイルの生石けんです。
フェイスクリーム
こちらの商品は手に取って試させてもらいました。
肌にスーッと溶ける感じがしました。
ココナッツオイルは過熱すと溶けるという性質があるそうで、肌の温度でオイルが溶けているそうです。
これからの乾燥肌には、これはいいと思いました。
私はこの季節ひざ下の部分が粉がふいたようになるのが気になるのですが、このクリームを塗るといいだろうな~と思いました。
リップバーム
ココナッツオイルの優れた保湿力で唇の乾燥と潤いを補ってくれるリップクリーム
これは子どもがこの季節に唇が荒れてしまうので、子供に使わせたいと思いました。
子どもって唇の周りをなめて唇のあたりが真っ赤になることないですか。
そんな時にココナッツオイルでできたリップなら子供にも安心して使えそうです。
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