電子圧力鍋「クッキングプロ」で、お節料理を作ってみた

電子圧力鍋「クッキングプロ」を使い倒してやろうと思ってる今日この頃。

この季節、お節料理を何品か「クッキングプロ」で作ってやろうと思い立った。

1台で8役も作れるのだから、お節料理も軽いもんでしょう~

さあ、どうだったかな?

クッキングプロとは

1台で8役もこなす電子圧力鍋

  1. 圧力調理
  2. 炊飯
  3. 無水調理
  4. スロー調理
  5. 炒め
  6. 煮込み
  7. 温めなおす
  8. 蒸す

 

これが、ボタン1つで食材に合わせた温度調整ができ火加減不要、時間を測らなくてもできるという優れものの調理器具。これを使ってお節料理を作ったよ。

おせちで作った料理

我が家のおせちは自己流。おせちの作法にのっとったおせちではありません。食べたいものを作るというスタンスで作っています。

その中で「クッキングプロ」で作れそうなのを3品作ってみた。

  • 黒豆
  • 栗きんとん
  • 筑前煮

黒豆

黒豆はクッキングプロのレシピ集にも載っているので、それにのっとって作ってみたよ。

黒豆を前の晩から水にしつける必要はなかったのだけれど、つい癖で水につけてました。

一晩経つと、ふっくらと膨れ上がっています。

クッキングプロの鍋に、豆とつけ汁を入れて加圧します。

「肉・豆」ボタンを押す→時間を7分に設定→「調理スタート」

使っていくうちにわかってきたのですが、7分と設定しても7分に調理が終了するわけではありません。圧がかかるのに時間がかかるのでそれ以上かかります。

調理終了音が鳴ってから1時間くらいは放置します。

次に砂糖、しょうゆ、塩を入れてまた加圧します。

今度は

「肉・豆」ボタンを押す→時間を2分に設定→「調理スタート」

調理終了音が鳴ったら、「キャンセル」ボタンを押してそのまま冷まして出来上がり!

 

栗きんとん

栗きんとんは、料理ブックには載っていません。料理ブックの蒸しジャガイモを参考に作ってみました。

さつまいもは皮をむいて、適当な大きさに切ってクッキングプロに入れます。

水は、1と1/2カップ入れました。

「魚・野菜」ボタンを押す→時間を4分に設定→「調理スタート」

圧力が下がってから蓋を開けます。だいたい調理開始から圧力が下がるまで13分くらいかかりました。

熱いうちにさつまいもを裏ごしします。

裏ごしたさつまいもに、栗のシロップ煮を混ぜて出来上がり!

筑前煮

筑前煮は、レシピ本通りに作りました。材料は少し違います。(苦笑)

材料は、ごぼう、レンコン、人参、コンニャク、鶏もも肉を使いました。

クッキングプロの中にゴマの油を入れて、材料を投入

蓋を開けたまま、

「煮込み炒め」ボタンを押す→時間を3分に設定→「調理スタート」

材料に油が回るように炒めていきます。炒める時の調理器具は金属製のものは使用しないでくださいね。終了音が鳴ったらだし汁、酒、みりん、しょうゆ、砂糖を入れて蓋をします。

「シチュー・スープ」ボタンを押す→時間を5分に設定→「調理スタート」

終了音が鳴ったら、バブル(蓋の上にあるピン)が下がるまで放置。

バブル下がったら蓋をあけて、煮詰めていきます。

「煮込み炒め」ボタンを押す→時間を3分に設定→「調理スタート」

「煮込み炒め」ボタンの時間設定は3分以上はできないので、3分を3回繰り返して9分行います。

完成!

おせちのできあがり

クッキングプロでおせちを作った感想

おせちを作りながらも今日の夕飯も作らないといけなくて、どっちを作っているのかわからなくなるという現象が私にはおこっていました。

けれども、クッキングプロはおせちを作っているのではっきりと線引きができたので良かった。それにクッキングプロは材料をいれたら、ほったらかしでいいのがうれしい。

また、洗い物がクッキングプロの鍋一つだけだったのも家事がラクにできて良かった。

3品作って発見したことが、材料の大きさをそろえるのが良いという点。

レシピブックにもよく見ると、材料の切り方の目安と写真が載っています。大きく切るよりは小さめに切ったほうがいいと思いました。

クッキングプロは、お節料理に使えるということがわかりました。

 

 

 

 

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