焼肉喰心(ヤキニククウシン)のレセプションに行ってきた~

友達に誘われて、焼肉喰心(やきにくくううしん)のレセプションに行ってきました~。

場所は大宮。

別の友達に大宮に「焼に肉食べに行くの」と言うと、「えー!!遠いよ~!」って言われました。

私がまだ土地勘がないので、よくわからないからかそんなに遠く感じなかったんだよね。

東京都心から1時間くらいで着きましたよ。

 

 

 

 

焼肉喰心どんなお店?

 

私の世代では、「焼肉を食べに行くカップルは深い仲だ」と言われるくらい、お互いを知りあっているから、焼肉を一緒に食べても恥ずかしくないみたいな、比喩を使ったりしていました。焼肉店のイメージは、煙がもくもく、油ぎった店内とちょっと薄汚れたイメージがありますが、焼肉喰心はまったく焼肉店のイメージを覆す店構えでした。

 

お店の外も、グーグルマップを使って探していたんですが、通り過ぎてしまいそうなたたずまい。

ショットバーのお店と思わせる雰囲気でした。

 

 

そして、白と黒を基調としたモダンな店内

 

 

とても、焼肉屋さんとは思えませんでした。

 

こんな素敵なお店なら、親密な仲になる前にでもこれそうなお店ですよね。

 

というか、初デートなんかに使うとインパクト大かもしれませんよ。(笑)

 

 

飲み物

 

 

アイリオーネ(AILIONE)

 

まずは、泡のアイリオーネ(AILIONE)で乾杯!

 

 

いつもの私なら、まずはビールからっというところですが、今日は皆さんに合わせてみました。

 

アイリオーネ(AILIONE)は飲んだことがなかったのですが、なんともすっきりとした味わいでした。

なにせグラスが良くて、持つところが細くてわたしゃ折りそうになちゃいましたよ(笑)

 

 

ホームランまっこり

焼肉と言えば、マッコリ~

もちろん、おいてましたよ~

 

 

 

 

でも、ホームランまっこりというもの。

聞いたことないぞ。

どんなもん?って話してたら、お店の人が瓶を持ってきてくれました。

 

 

わかりやすい~、野球ボールだ~

 

ホームランまっこりを作られている、楯の川酒造さんのHPでちょっと調べた

「ホームランまっこり」は食べる新感覚のにごり酒です。
米どころであり、出羽三山から柔らかな水が流れ伝う山形の日本酒吟醸蔵が手掛けた国産の「マッコリ」。甘酒でも、ドブロクでもない米の旨みともろみの甘酸っぱさは、焼肉やモツ焼きなどの脂っこい料理と相性抜群。バックスクリーン直撃の美味さです!

 

 

私が知っているマッコリよりかなり飲みやすかった。

これなら女性もゴクゴクと飲めちゃうんじゃないかな?って思いました。

 

【ピエモンテ】バローロ バイアガッロ 2013

 

ワインの味もさることながら、一番驚いたのはこのグラス

「樹」(ITSUKI)というグラス。

このグラスは細い面と、広い面とがあり飲み口でその味が変わるところ。

軽い料理の時は幅広の横から、思い料理の時は縦方向で飲むとワインの酸味がでます。

樹のグラスにワインを注いだ時には、回さないで飲むのがよい。

液体が同心円を描いた途端に分子が結合し、フリーの状態であったものが結合し味が変化してしまうんだそうだ。

難しいことはよくわからないが、そのまま飲めばおいしくいただけるということね。

 

 

お料理は

 

今回は、レセプション用のコースをいただきました。

 

先付けは、「季節のお野菜 ナムルとキムチ」

 

 

お野菜は埼玉産の野菜を中心に提供しているそうです。

このもやし、くろっぺ(黒豆もやし)と言うもやしで、シャキシャキとした食感が、おいしかった。

 

 

 

取り皿がきれいで、お料理が引き立ちます。

 

冷菜は、「雌牛ユッケ、牛の握り、白センマイ酢味噌和え」

 

 

私はこの牛の握りがとってもおいしかった。

お肉がとろけるとはこのことを言うのね?って思うほどあっという間にとろけておいしかった~。

 

焼き物「幻の黒タン 二種食べ比べ」

 

 

タンはタン元を太くカットしたものと、タン中を薄くカットしたものを食べ比べしてみました。

タンをこんな四角く切ったものを食べたのは初めてでした。

 

まずは、薄く切ったタン中を焼いていただきました。

白髪ねぎをまいていただきましたよ。

 

 

 

 

 

店員さんが焼いてくださったので焼き具合もよくおいしかった。

 

こんなに四角いタン

贅沢な切り方ですね~

 

 

こちらはお塩でいただきました。

 

 

四角くカットしているので食べごたえがありました。

このお塩がお肉にあっていいですよ。

 

実はこのお塩もこだわりがあって、「マルドン結晶塩」なんだそうです。

マルドンシーソルトは、塩分濃度の高い海水をくみ上げ濾過を行った後に、平釜で15時間から16時間煮詰め、鍋の水が大部分蒸発した後に、ピラミッド型の結晶を慎重に集め乾燥の工程を経て混じりけのないピュアなクリスタルシーソルトが出来上がるんだそうです。

 

この手間だけでも大変。

おいしくないわけがありません。

 

菜野菜は本日の畑のお野菜 玉ねぎドレッシング

 

 

埼玉県産のロロロッサ、レッドピリカラ、レッドマスタードといったお野菜

秋田県産のみずの実

静岡県産のそばの芽

千葉県産のブーケレタス、黄人参、紅芯大根

静岡県産の鈴かぼちゃ

 

とどれも新鮮でおいしいお野菜でした。

食べたことのない野菜もありましたが、どれも玉ねぎのドレッシングにあっておいしかったです。

 

特別メニューで黒毛和牛のすき焼きしゃぶしゃぶ

 

特別に黒毛和牛のすき焼きしゃぶしゃぶをいただきました。

 

 

薄いお肉をサッとあぶるように焼いて、エスプーマされた卵液にしたしていただきました。

 

 

卵液が泡泡なので、お肉に絡みやすいんです。

 

卵が肉の味を引き立たせてくれますよ。

すご~い、家ですき焼きの時にやってみようかな?って思いました。

 

焼き物盛り合わせ

 

 

お肉のオンパレード!!

お肉は千葉県産の雌牛黒牛A5ランクM12だそうです。

 

もう、お肉を見ればおいしいってわかります~

さしがキレイにのってて素敵。

 

サーロインは、たれで

三角バラは、たれが揉みこまれて肉にしみこんでました。

ミスジは、やわらかく脂がしっとりとしていましたが、脂までおいしい。

シャトーブリアンはただただ、柔らかかった~

 

幻のハラミ

 

 

幻のハラミは、炊きたてごはんの星と姫と一緒にいただきました。

 

 

ご飯はお肉に合うように北海道産の「ななつ星」と、山形県産の「つや星」をブレンドされたものでご飯にもこだわりが。

 

香物のぬか漬け

 

 

ご飯を食べていたらお漬物が欲しくなります。

大根が辛~かったけどどれもほど良いぬか加減でご飯がすすむ一品でした。

 

〆にビーフカレー

 

 

焼肉屋さんでカレーって感じですよね。

それも〆で!?

玉ねぎとニンニクを使って2日間かけて作り上げているそうですよ。

こんなカレー食べたことがないおいしさでした。

 

 

甘未は杏仁豆腐

 

見て見て、器がキレイ

 

 

杏仁豆腐が入っていないような、何が入っているんだろう?ってワクワクするような器ですよ。

 

 

杏仁豆腐はちょっと固め

 

実は私、杏仁が苦手なんですけど生クリームがたっぷりはいっていて、ほどよい杏仁の味だったので、おいしくいただくことができました。

 

感想

 

こちらのコンセプトは、「焼肉に和のエッセンスを取り入れ五感で味わう肉料理」とあって、和のエッセンスの黒毛和牛や、四季折々のお野菜など日本文化の伝統を活かしたお料理になっていると思います。

そして、「人生には食でつながり、食で思い出す記憶がある」を経営理念を掲げているので、すっかりその理念に私はとりこまれてしまったようです。

十分焼肉喰心は、思い出に刻まれてしまいました(笑)

一瞬お店に入りにくいなと思ってましたが、扉を開けたらとても気持ちの良い笑顔でスタッフの方が迎えてくださったので、緊張がほどけました。

お店と、お料理と、スタッフの方ととても素敵なお店だと私は感じました。

 

デートやちょっとした記念日なんかに利用するとよいかもしれませんね。

 

焼肉 喰心

 

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