制服を売るなら「ラミパス」あやしい?あやしくない?どっち!

ドラマ「真犯人フラグ」にすっかりはまっている私は、阿久津刑事の「どっち?!」という口癖が気に入ってます。(笑)

子どもの制服の処分方法困りませんか?

制服って高くって、でも3年間しか着ない。

まだまだ着れるのに処分するには、忍びない。。。。

着ない服をしまっておくスペースももったいない、どうしたものかと制服の処分方法を考えてみました。

制服の処分方法

  1. 学校に寄付する
  2. 今から入学するという友達にあげる
  3. 制服買取業者に出す
  4. 捨てる

この4つが当てはまると思います。

1、学校に寄付する

クリーニングだしてわざわざ学校に持っていく手間ひまを考えるとめんどくさい。残念な事に制服がリニューアルされてしまったので、この制服は必要ない。

2、友達にあげる

そもそも、同じ学校を受験する知り合いがいません。

3、制服買取業者にだす

フリマアプリで、学校の制服を出品するのって忍びない。そうすると再利用してくれる制服買取業者に出すのがいいかも。

4、捨てる

どうせ着ることがなく、家の引き出しにしまっているのなら捨てるのが手っ取り早くて一番スッキリする。

私が選んだのは、3、制服買取業者に出すです。

とりあえずググってみたら「ラミパス」という買取業者が検索結果で出たのでちょっと見て見ました。

制服買取業者ラミパス

HPを見てみると、Q&A形式になっていて疑問点が大方網羅しているように思えました。

利用者の声も載っていて、これなら安心かなって思って申し込みました。

そうしたら、商品と一緒に宅配買取申込書をダウンロードして商品と一緒に添付するようになってます。

宅配買取申込書には、身分証明書のコピー銀行口座を記入しなけらばなりません。

ここで、一気に不安になった私。

古物商は身分証明書の掲示は必要だとは知ってはいるんですけど。

だって、顔も見えない業者に身分証明書と銀行口座番号を明かさないといけないなんて。。。

それでもう少し詳しく調べてみようと思いました。

ラミパスを調べてみた

怪しいと思い出すと、疑いの目がどんどんと増してきました。

そもそもググった時にトップに出てくるのも、なんか怪しいな~。

利用者の声も、手書きで書いているけれどこれも偽装できますよね。

では、何を信じたらいいのだろう?

古物商許可書

「古物商許可書」が記載されているかどうか?

記載されていました。

でも、この番号だって本当に正しいかどうかわかりませんよね。

管轄は埼玉県公安委員会だったので、電話で掲載されている番号が登録されているかどうか問い合わせてみました。埼玉県公安委員会って、警察署なんですね。初めて知りました。

宅配買取申込書に掲載されていた、古物商許可書番号は登録がなかったんです。

やっぱり!怪しかったんだ~と納得。

でも、ちょっとまてよHPにも古物所許可書番号があったなと思ってこちらの番号も紹介してもらいました。そしたら、こちらの番号は確かに登録がありました。

どうして、2つも番号があるのか聞いたら、改めて取り直したりすることがあるそうです。

でも、古物商許可書の番号があったからと言って安心できるとは限らないそうです。

警察署の方からよく確認して取引するように言われました。

住所

それで、実在する住所なのかどうかGoogleMapで調べてみた。

GoogleMapに「ラミパス」で登録がありました。

その住所の写真が普通の家と、配送業者のような棚がたくさん並んでいる写真。

この2つの写真がなんだか一致するように思えない。。。。

電話番号

そうだ、電話で問い合わせてみよう。人と話すと少し安心するのかも。

でも、HPに電話番号は載っていません。

宅配買取申し込み書にすら問い合わせ番号がありませんでした。

それでは、どこで見つけたかと言うとGoogleMapに店名と住所、電話番号があったのでそちらにかけてみました。が、つながりません。

不通というわけではなく、留守番電話に接続されるのです。

平日の昼間に何度かかけましたがつながりませんでした。

どうしよう。。。。

その様子を見ていた主人から「そんなに心配なら、申し込まなくて捨てたらいいやん」と言われる始末。

確かにそうなんだけど。。。。どうしてももったいなくて。

意を決して申し込みんでみました。

ラミパスの申し込み方法

まず、HPから申し込みをします。

無料の梱包材を申し込むか、申し込まないかを選択します。

申し込まない場合は、査定に1,000円プラスされます。

そして、宅配買取申込書をダウンロードして必要事項に記載します。

申し込むと、手続きの流れが書かれたメールが送られてきます。

宅配買取申込書には、身分証明書をコピーして添付。振込銀行口座を掲載します。そして、どこの学校の制服か、何点申し込むのかを書きます。

今回申し込んだものは

  • ブレザー 1着
  • ズボン 1着
  • 夏ズボン 1着
  • ワイシャツ長袖 2着
  • ネクタイ 1本
  • 靴下夏用 2足
  • 靴下冬用 2足

合計10点を申し込みました。

梱包は家に合った段ボールに詰めました。

着払いで送りました。推奨されていたのは佐川急便でしたが、ネットで申し込む際佐川急便は着払いが選択できなかったので、ヤマト運輸の着払い便にて送りました。

査定結果は

送った翌日には、査定結果が届きました。

1,580円でした。

1,000円は梱包材用料金がアップされているので、実際制服は580円だったという事です。

ま、捨てると思ったらいくらかもらえたのはありがたいのですが、、、、。

そして、査定結果で良いならその返信をメールでします。

その後、すぐに送金されていました。

利用した感想

無事入金されたので安心はしましたけど、怪しくないのか?と問われるとちょっと私の中では疑問が残ります。

査定結果も、580円か。。。こういうのって基準とか公表されてないからよくわからないですよね。

着払いで送っているので、費用が一切かからず収入を得られたのだから良しとしようと思っています。

捨てずに少しだけでもお金になるならと思って申し込むなら良いと思いますが、収入を期待するのであれば別の方法を考えたほうがいいですよ。

同じように制服の処分に困っていたら参考にして欲しいと思います。

そうそう、査定結果が不服の場合は、送料負担で送り返してくれるそうです。

 

 

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