座るだけで腰が楽になる椅子、骨盤を立てて「座骨で座る」理想の姿勢に自然となる椅子があるって知ってますか?
日本人に合う椅子
日本人はもともと畳み文化。畳の上で座っていましたよね。
でも、最近はほとんど椅子で座りませんか?
椅子っていうのは欧米人のモノ。
だから、欧米人に合うように作られています。
道具一つにしても、日本人の「のこぎり」は引くときに切れますが、西洋の「のこぎり」は押すときに切れます。
椅子も同じく、日本人のための椅子が必要ということで考えられて作られたのがayur-chair(アユール・チェアー)
日本人は世界で一番長い時間、8時間座っているそうです。
座っている時は立っている時よりも2倍おしりに負担がかかってしまいます。だから今4人に1人が腰痛なんだそう。
悪い座り方、例えば足を組んだり、腰を前に滑らせて座ったりするとすべて腰に負担がきます。
このアユールチェアーは、座骨で座るので腰が楽になるように作られています。
まずはこの座面。3分の1が座面で形は少し中央が山型で馬の鞍に似ています。
後ろの腰当が骨盤をサポートして支えてくれるように座ります。
座面の硬さも重要で、柔らかいと座骨を感じることができないので程よい硬さになっています。
座面が二つに分かれているのは、おしりをツーユニットという考え方からだそう。
正しい座り方
アユール・チェアーの正しい座り方は、まず足を肩幅に開けます。そして、足の向きは太ももと同じ方向で。どうして足を開くのかというと、骨盤と股関節の角度が少し開くことで骨盤がたちやすくなるのです。そしておしりを深く入れて座ります。座骨二点で座っている感覚がわかればOKです。
なんだか馬にまたがっている状態と似てると思いませんか?
馬術をやっている人が一番姿勢がいいんだそうですよ。
座骨座りをするとどうなるのか?
骨盤を立てた座骨座りをすると、背骨が理想的なS字カーブになり、腰の負担が軽減されます。
まず上から、頭の位置が安定し、背骨がS字を描き、骨盤が立ち、足裏を地面につけることで上半身の重さを座骨と足で支え、腰への負担が軽減されます。
姿勢がよくなることで、胸が開き、横隔膜の機能が向上し深い呼吸、脳に酸素がいき精神集中力があがり、前向きな気持ちでいられる効果もあるみたい。
子どもの学習にも良い姿勢はかかせませんね。
健康医療アワード2018受賞
健康医療アワードとは?
約3,000品目の中から、アユールチェアーを含む5品目が受賞。
2007年に「グッドデザイン賞」を受賞して以降、医学関連学会からの表彰は初めてだそう。
アユールチェアーラインナップ
キャスタータイププレミアムモデル
対象身長160cm以上
座面と腰当の高さが調整でき、座面回転式
キャスタータイプ(オクトパス)
パソコン作業やオフィスに最適
150cm以上対象
丸ベースタイプ
キャスターなしの固定タイプ
140cmから170cm対象
座面と腰当の高さが調整可能
座面回転式
スツールタイプ
」
2サイズあり
Sサイズ(対象身長160cm未満)
Ⅿサイズ(対象身長160cm以上)
あぐらイス
胡坐の姿勢が楽に摂れます。
光林寺にも使用されています。
座椅子&座面シートタイプ
2WAYで使えて持ち運びもできます。
製品メーカー保証3年間
メーカー保証が3年間って長くないですか?
ちょっとお高いなぁ~って思ったけれど、保証が3年ならって思ちゃいますよね。
対象商品は、プレミアムモデル、キャスタータイプ、丸ベースタイプ、スツールタイプ、あぐらイス、座面シートに適用。
1週間無料モニター
往復の送料負担だけで、1週間アユールチェアーが試すことができます。
見ただけではわからないけれど、実際に使ってみると座骨で座っている感覚がわかります。
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