性格統計学に基づくコミュニケーションメソッド「わが子がやる気になる伝え方」の本

伝え方コミュニケーション検定を受講した特典でいただいた「わが子がやる気になる伝え方」の本を読んでみたよ~

伝え方コミュニケーション検定中級講座の記事はこちらから

「わが子がやる気になる伝え方」は、延べ12万人で検証した性格統計学に基づくコミュニケーションメソッド探究した稲葉真由美さんが書かれた本です。

稲葉真由美さんはどんな人?

1965年富山県生まれ。株式会社ジェイ・バン代表取締役。一般社団法人ライフコミュニケーション協会代表理事であり、人間関係研究科でもあります。自身の人間関係から新しいコミュニケーションメソッドを探求し、16年間で延べ12万人の統計学データーをもとに性格統計学を考案・開発しました。このメソッドを広めたいと、セミナーや講演、カウンセリングを行っています。公立小学校のPTA講演で多くの実績があります。2016年には文部科学省の調査研究事業で教員向けのコミュニケーション研修として採用されました。

そんな人にお勧め?

子育て中のお母さんにお勧めです。

それも、毎日子育てがしんどい。どうしていう事を聞いてくれないのだろう?

イライラが募っているお母さんに、是非読んで欲しい1冊です。

どうして、おススメかと言うと毎日子供に、「なんで?」と疑問に思っていることが解消されると思うんです。

「なんで、勉強しないの?」

「なんで、片づけないの?」

みたいな、「なんで?」です。

この「なんで?」が解消される1冊です。

「なんで?」どうして解消されるのか

この本は、性格統計学を3タイプに分類して考えます。

  • ロジカルタイプ
  • ビジョンタイプ
  • ピースタイプ

まずは、タイプ別を2つの質問で診断します。

子どものタイプがわかれば、あとはその子供のタイプを理解しましょう。

タイプ別に色分けされているので、読みやすいです。

そして、そのタイプごとにOKな伝え方と、NGなツタ方の両方が載っているのでわかりやすいです。

また、タイプ別の特徴もあるので特徴を把握することで子供に対する対応が変わって着ます。

本を読んでみた感想

子どもたちが小さい時に、この本と出会いたかった。

そうすると、子どもとぶつかることも少なかっただらろうなぁ~と思いました。

そして、この本は大事なところにマーカーが引いているので重要なポイントだけとりあえず流し読みするっていうこともできるのでいいなと思いました。

カラーで、イラストも可愛いのでとても読みやすかった。

私は、伝え方コミュニケーション検定を受講した後に読んだのでより内容が深くわかることができましたが、受講しなくてよんでも伝え方コミュニケーション検定内容が網羅されていると思いますよ。

検定を受けなくてもこの1冊あれば大丈夫と思いました。

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わが子がやる気になる伝え方~性格3タイプ別の声がけで自己肯定感が高くなる~ (小学館クリエイティブ単行本)

 

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