イベントに参加し快眠セラピストであり、睡眠環境プランナーの三橋美穂さんの「30代、40代が陥りやすい、眠りの常識、ウソ?ホント?」と題してお話を伺ってきました。
三橋美穂さんのプロフィール
失礼ながら、私は三橋美穂さんを存じ上げずにお話を伺いました。(汗)なのでプロフィールをご紹介しますね。
愛知県岡崎ご出身、自動車メーカーでのマーケティング職を経て渡英。帰国後、寝具メーカーに入社。商品開発や枕のアドバイザー育成、マーケティング、広報などを経験後、研究開発部長を経て、2003年独立。
全国での講演活動や、メディアの取材などを通じて、眠りの大切さや快眠の工夫、寝具の選び方などを発信しています。
これまでに、1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、特に枕は頭を触っただけで、その人が合う枕が合うかわかるほどに精通。睡眠を多目的にとらえた実践的なアドバイスと、手軽にできる仮眠メソッドがテレビや雑誌等に支持を集め、睡眠のスペシャリストとして多方面で活躍中です。
ブログより
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クイズ形式で睡眠について教えてもらいました
お話は、クイズ形式で進められました。
A:△
90分周期の人は約4割、70分から110分の幅があり、入眠までの時間や、睡眠の状況によっても変わるそうです。
良い睡眠は深睡眠で大脳を休め、成長ホルモンが分泌されます。
私は眠りが浅く、何度も目覚めてしまうので、最近は悪い睡眠だなぁ~
A:×
睡眠が慢性化し、眠れないときは寝床から出てゆったり過ごし、眠気が来たら寝床に入る方がいいそうです。
眠れない時、布団の中で早く寝ないとなど思うと余計に眠れなくなってしまうそう。こういう時は思い切って起きて眠くなってから布団に入る方がよい睡眠に結び付くそうですよ。
A:〇
私は豆電球をつけて寝る派だったのですが、このお話を聞いて太るなら絶対に今日から消して寝るぞ~と思いました。豆電球の明かりでも人間は目をつぶっていても明かりを感知するんですね。太るだけではなく、ウツにもなる可能性も上がるらしい。
こういったお話を聞いていると、睡眠てホントウにに大事なんだなぁ~と改めてわかりました。
寝具選びが大事
ぐっすり眠る基本ルール5
- 体内時計を整える
- 活動的に過ごし疲れをためる
- 体温のメリハリを作る
- 就寝前はリラックス
- 寝室が快適
眠っている時間は、1日の1/3くらい。その時間横になっているわけでそうなると寝具選びが大事になってきますよね。
マットレス選びのポイントを教えてくれました。
硬さと、柔らかさのバランスが大事だということ!硬すぎても、柔らかすぎてもだめだということ。
まさに、立っている時と同じ姿勢で寝れるというのが大事なんだそうです。
腰が沈むと腰が痛くなるので、煎餅布団くらい硬いほうがいいと思っていましたけれど、そうでなくおしりが少し沈むくらいの方がいいのだとか。
マットレス選びのポイントは
- 仰向けで臀部がおちこまない、つま先が外側に開かない
- 横向けで肩が圧迫されない
- 寝返りがしやすい
- 夏涼しく、冬温かい
トゥルースリーパープレミアケアメルティスト
お勧めのマットレスをご紹介いただきました。それは、ショップジャパンのトゥルースりーパープレミアケアメルティスト。
どこがお勧めかと言うと、カラダの負担を楽にしてくれるというところ。
体圧分散で睡眠中の腰やカラダの負担を軽減されます。どういうことかと言うと、通常のマットレスは腰や肩に体圧が集中されるために、その場所が圧迫されて負荷がかかり負担を感じる原因になりますが、体圧分散されることで負担が感じにくいということです。
体圧分散されるマットを敷いて実際に確認しました。
圧がかかっている(赤色⇒オレンジ⇒ブルー)圧が分散されている
普通のマットレスの場合は、頭部とおしりとかかとが赤くなっています。この部分が沈んでしまっているということになります。
次に、トゥルースりーパープレミアケアメルティストで検証してみました。
赤い部分がほとんど見られず分散されているのがわかりますね。
画像だけで比べてみると、上が通常のマットレス。下が。トゥルースりーパープレミアケアメルティストです。
商品特徴
厚さが10cmの極厚マットレス
床に敷いてもベッドマットレスのようにふかふか
手の人差し指ほどの厚さがあります。
マットレスは3層構造
トゥルースりーパープレミアケアメルティストのマットレスは3層構造になっています。
低反発マットレス
一番上部にある低反発マットレスは、体温や圧力に応じて体にぴったりとフィットします。
高反発マットレス
真ん中にあるブルーのマットレスは、高反発マットレス。
カラダが沈み込みすぎないため寝返りがスムーズに打てます。
波型マットレス
一番下にある、波がマットレス。上のマットレスを点で支えることによって空気層を作って風通しを確保します。
3つのマットレスはくっついてなく、低反発マットレスと高反発マットレスはくっついています。これは、ずれを防ぐという目的と波上のマットレスは空気の通りをよくする目的があるので離れているそうです。
コンパクト収納ができる
厚さが10cmもあるのに、コンパクトに収納できます。
マットレスの後ろについている、マジックテープをはがして折り畳みくっつけることができます。
通常は、カバーがついていてほかのモノにくっついてしまうことはありません。
一人でもこのように折りたたむことができます。
こんなにコンパクト
立てかけてしまうことも可能になりました。
感想は
実際に私も寝転がってみました。そのまま寝てしまいそうなくらい。我が家の布団とは比べ物にならないな~って思いました。耐久性も24万回の耐久テストを合格した信頼の品質なので安心。カバーもファスナーで取り出しやすくシーツだけ洗うのも簡単そう。
主人が汗っかきなもので、湿気が心配。マットレスに布団乾燥機はダメだそう。立てかけて風通しを良くするしかないみたい。
60日間の返品保証があるので、試してみて満足できない場合は使用後でも返品できるので安心。
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