10月に入ると、もう今年も終わりだなぁ~と思うと同時に来年の手帳買わなきゃって思います。
何を買おうか思案するのもまた、楽しい!
でも、この気持ちが長続きしないのはなぜだろう?
それは、思ったように手帳が使いこなせないからです。
今回はロフトネットストア新作ダイアリー展示会に参加させていただきました。
手帳 座対談会
新作ダイアリーを見せていただくだけではなく、座対談会を聞かせてもらいました。
対談された方は、LOFTの古東部長、文具コンサルタント土橋正さん、そして手帳ライフ研究家として活動されている藍玉さんの3名の対談でした。
先日購入した「ジブン手帳公式ガイドブック2017」に登場していた、土橋さんと藍玉さんとお会いできて一人でテンション上がる!
ジブン手帳公式ガイドブック2017 [ 佐久間 英彰 ]
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以前から、藍玉さんの隠れファン(別に隠れる必要はないのですが)でお話が聞けるだけで今日来てラッキー!と心の中で思ちゃいました!
もちろん座談会の内容も濃い~話でしたよ。
手帳の使い方
3名の方の手帳を見せていただきましたよ。
古東部長はほぼ日手帳のカズンを使われてましたよ。
とっても大きくて便利だけど重そうだなぁ~と思ったけど、ポケットがいっぱいあって重宝しそうでした。
土橋さんは、マンスリー手帳ラフィーネを使われています。
この花柄を?!って思ったら、土橋さんも「この花柄をレジに持っていくのは恥ずかしくって・・・」っと言ってました。
会場内もクスクスと笑い声が聞こえてきましたよ。
土橋さんのこだわりは、月曜始めで、文庫本サイズ、月火水・・・のように日本語表記の曜日がいいのだそうです。
なんかわかる~”MON”と英語表記されているより、”月”と表記されているほうがすんなりとわかりますもの。
土橋さんは、カバーより中身勝負なんですね。
そして、藍玉さんはというと使用目的によって手帳を使い分けているそうです。
すごい!5~6冊?
ダイソーのスケッチブックで下書きをして需要なことだけほぼ日手帳に書き写すんですって
すごい!
会談中もほかの方が話している時に、メモを取っていました。
これまた、すごい!
トラベラーズノートもすごい!
友達にもらった文具とか、友達にサインや一言書いてもらうそうです。
手帳は、ライフログとして使うことが多いそうです。
アナログ手帳とデジタル手帳
どっち派ですか?
古東部長はスケジュールはデジタルで管理することが多いそうです。部長職なのでスケジュールは入れられていることも多いのだとか、アナログとデジタル両使いでした。
土橋さんと、藍玉さんは手で書くほうが良いとおっしゃってましたよ。
土橋さんは、「書くことは記憶に残りやすい、キーボードを打つというのは作業で書くというのは体験になる。
そして書くという場所が存在します。デジタルは場所がないので記憶に残りづらい。」と話してました。
なるほど~同感!です。
藍玉さんは、
ダイソーのスケッチブックに前日の夜に予定などを書いてるそうです。
藍玉さんはお子さんにも手帳を使わせていて、これはとても参考になりました。
左は勉強の予定、右はそのほかのやらなければいけないことを書き、実行できたらマーカーで消すということ。
この色にもこだわりがあって、青色は記憶はよくなるそうで、精神的にも青は落ち着く色なですって。
これは、是非参考にさせてもらいたいと思いました。
中学生の息子がよく忘れますし、自分のスケジュールや予定を自分で管理できるようになってほしいと思ってます。
と藍玉さんもアナログ派みたいです。
手帳の未来
今後手帳がどうなっていくのか?なんて考えたこともありませんでした。
システム手帳でリフィルを自分で作ってたりして、自分仕様の手帳が作れるのでシステム手帳に藍玉さんは注目しているらしいです。
土橋さんは、自分の分身みたいな自分専用の手帳を作ってくれる時代がくるんじゃないかな?とおっしゃてましたよ。
それから、自分の子どもに手帳の使い方を親が教えるというのも必要じゃないかなと。
学校では教えてくれませんものね。
子どもの時から手帳を利用できると、時間の使い方もうまくなれそうです。
とっても有意義な座談会でした。
手帳好きの方の手帳に対する熱い想いが伝わってきましたよ。
私も手帳好きですが、三人の方のお話を伺っていると手帳好きとは言えないなぁ~って思いました。
Loft(ロフト)の手帳
手帳を買おうっと思ったら、まずロフトに行くっていう人も多いと思います。
それだけロフトの手帳コーナーは充実しているイメージがあります。
5年前は、圧倒的な品ぞろえそしてカバーデザインが充実。
カバーデザインのテイストごとに展開していました。
ガーリー、カラー、雑貨、メンズ、ユニセックスなどカバーデザインで勝負していたそうです。
最近はスマホやパソコン、タブレット端末などデジタル機器を利用する人が増えてきましたよね。
でも、アナログスタイルの根強い人もいるのも現状です。
アナログスタイルの手帳の使い方もいろいろな使い方へと発展してきましたね。
記入スペースが多いデイリータイプで、写真を貼ったり絵をかいたり、自由な発想で手帳を使うという使い方が増えてきました。
そして2016年のロフトの手帳売り場は、圧倒的な品ぞろえは変わりませんが、フォーマットサイズを充実しているそうです。
マンスリー、レフト、バーチカル、ブロック、デイリーなどいろいろなシチュエーションを提案してくれています。
やっぱり手帳、あえて手帳
今回の展示会で面白いな~と思ったのは、「学生to手帳」という手帳
中高生向けの手帳で中身も工夫がいっぱい
講演の中にあったように、子供にも手帳を使って時間管理をして欲しい。と思っていたのでこれはいい手帳がでるじゃないか!と思いました。
バーチカルでは、学生ならでは、
学校に行って授業を受けている時間帯は縮小し、朝や学校に帰ってから書き込める工夫がされていました。
テキストを記録しそれをグラフ化することで自分の弱点が視覚的にわかるようになっています。
原因分析と反省ができていいですね。
勉強計画ができるように日にち事、どの科目をどんな内容で何時間勉強するのかが具体的に書けるようになっています。
これは、本当に便利ですね。
今我が家ではエクセルで作っているのですが、これで対応できそうです。
もちろん、一か月計画・予定が書けるマンスリーもあります。
11月上旬の発売なので、待ち遠しい
来年は息子に使わせてみよう!
ロフトネットストア新作ダイアリー展示会を参加させていただいて「ロフト応援認定書」いただきました~!!
きゃー!!ちょー、うれしい!
来年の使い方まだ思案中!
決まりましたら、また記事にしますね。
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