動画をYouTubeにアップしたいなぁ~と思ったら、動画を撮影している時に不必要なものが含まれたりして編集が必要になります。でも、うまく編集することができず結局そのままアップしたり、アップするのはやめておこうと思ったりすることもしばしば。動画を編集するのはほぼあきらめていたんですけれど、「VEGAS Pro」という動画編集ソフトの製品説明会があるというので参加させていただきました。
参加申し込みするときに、私にできるかなぁ~、ハードルが高いなぁ~って不安がいっぱい。
歳をとるほどにチャレンジする気持ちが薄れていきますが、気持ちを奮い立たせて挑戦しようと思いました。
説明会に参加する前に、「60分でわかるVEGAS1、動画編集入門」を見て参加するよう宿題がでました。
60分でわかるVEGAS1、動画編集入門
60分か、長いなぁ~と思いつつも見ると「あっという間!」どんどん、VEGASに引き込まれていきました。
どんなものかと言うと、タイトルどおりなんだけれどVEGASを始めるにあたっての入門編みたいでVEGASの使い方や特徴を教えてくれるものです。
教えてくれる講師の方が魅力的。
VEGASシリーズは、もともとSONYの業務用機材用に発売された製品で、SONY直営店で講座が行われていますその講師をされている飯田講師が講師を務めています。
飯田講師は、専門的な用語を使わない、おかげで私にもわかりやすかった。
例えば、パソコン用語の「クリック」や「ドラッグ」なんて言葉も使わず、「マウスでつかむ」「持ってきて放す」などパソコン用語を使わないとこんなにわかりやすいものなのかって驚きました。もちろん「クリック」や「ドラッグ」という言葉は知っていて普段よく使っていますけれど、そんな私でもパソコン用語を使わないとより一層身近に感じれて敷居が低くなるんだと発見しました。
そして、動画編集のことを料理に例えていました。身近なものに例えることで私にも「できそう」と思えるのが不思議。VEGASは台所に例えて教えてくれるので、本当にわかりやすかった。
台所?ってどういうことって思いますよね。VEGASの画面を台所に見立てて教えてくれるのです。
こんな風に、VEGASの画面を三分割に考えます。左上は材料置き場、右上は鍋、そして下の細長い部分をまな板という考え方です。
材料(動画、音声、静止画像など)は材料置き場に置いておきます。そしてまな板の上で、その材料(動画、音声、静止画像など)を調理(編集)してきます。お鍋では調理したものが映し出される(編集されたもの)という具合です。
すごくわかりやすいと思いませんか?私はこの説明を聞いて、これなら私にもできるかも?ってワクワクしてきました。
使ってみました
動画を編集する目的は、不要なところを隠すというところ。
不要な部分を隠すパターンは、2種類。
一つは材料の両端を隠す、もう一つは中抜き部分を隠す。
チャレンジしてみました。
まずは端っこを隠すという作業
編集する動画はカリグラフィの筆の使い方を説明している動画、この動画の最後の部分を削除してみました。
わかりやすいように動画が映し出されるお鍋の部分(動画が映し出される)の下のまな板(作業するところ)に材料(動画)を持ってきています。
まな板は時間の概念を含んでいます。
不要な部分まできたら停止します。右端部分をドラッグで持ってくるだけで隠れます。
次に中抜きをやってみました。
中抜きしたい部分まで来ると、停止。キーボードの「S」を押します。そして、中抜きしたい最後の部分に来ると同じくキーボードの「S」の部分を押します。そうすると、画像がわかれます。不要な部分をクリックし「DELIETE」キーを押して消します。
キーボードの「S」は、はさみ「SCISSORS」の「S」と覚えれば覚えやすいですよね。
使ってみた感想
「60分でわかるVEGAS1.動画入門」を見て、むっちゃできる気満々だった私ですが、覚えが悪いので作業を行いながら、何度も動画入門を見返しました。(泣)
動画編集のたくさんのことを行えるのでメニューが多くあるのが、難しく感じてしまう。全部使いこなせるわけではなく、使えるボタンはわずかしか知らないのにね。
でも、できるとやっぱり嬉しいし楽しい。
今までは動画より写真を撮ることが多かったので、今度は動画も積極的に撮ってVEGASを使って編集したいと思いました。もっともっとVEGASで作業を行うと、より一層楽しくなるのは間違いないと確信しました。
キャンペーン中(2019年10月31日まで)
今ならご紹介した、VEGAS商品が特別価格でご購入いただけます。最大88%オフというから、なんと太っ腹!!
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