リニューアルしたナールスピュアを使ってみたよ

2020年11月6日(金)、ナールスピュアをリニューアル販売されました。

2017年にリニューアルされてから、今回で2度目のリニューアル。

以前のリニューアルでは、ボトルも新しくなって見た目に変化がわかりましたが、今回はボトルもほぼ同じ。見た目でわかるのはパッケージだけです。

もちろん、リニューアルと言うのですから中身は進化していますよ。

リニューアルしたところ

リニューアルしたところは、3つの成分が追加されたことです。

  1. しわ改善などをサポートするナイアシンアミド
  2. セラミドを増やすセラミドプロモーター
  3. うるおい成分PCAーNa(ピロリドンカルボン酸ナトリウム)

ナイアシンアミド

ナイアシンアミドは、ビタミンB群の一種で、「ニコチン酸アミド」または「ビタミンB3」とも呼ばれます。ナイアシンアミドはセラミドとコラーゲンを増やす働きがあり、またメラニンを抑える働きもします。そのため、ほうれい線やシワを予防し、シミやそばかすを予防する効果が期待できます。古くから化粧品に使われてきた実績もあります。また、医薬部外品の有効成分として「シワ改善」「美白」「肌荒れ改善」の3つの認証されています。

セラミドプロモーター

全成分表示名称は「ラウリルグリセリルアスコルビン酸」です。

水にも油にもなじみやすい性質を持っていて、安定性の高いビタミンC誘導体です。セラミドを増やす働きがあり、またコラーゲンをふやしメラニンを抑える働きもあります。シミやそばかすを抑制する効果があるってことですね。

PCAーNa(ピロリドンカルボン酸ナトリウム)

PCA-Naは、グリセリンなどと同じ吸湿性の保湿成分で、ヒューメクタントの1つです。ヒューメクタントとは、水分を吸着する水溶性の保湿成分のことです。

アミノ酸から作られる水となじみやすい保湿成分です。だから、化粧水や美容液などのスキンケア化粧品に使われています。

保湿されるということは、乾燥肌の予防効果が期待できます。肌の大敵といえる乾燥。乾燥が原因で目立つほうれい線、小じわ、くすみ、毛穴の黒ずみなどの肌悩みや肌老化の予防が期待できるということですね。

リニューアルされたナールスピュアを旧ナールスピュアと比較

箱の大きさと、この隅の部分でだけ違いがわかります。中身は、まったく同じボトルに入っています。

容量も同じなので、箱から出すとどっちがリニューアルされたものかわからなくなりますよ。

テクスチャーも同じでした。

使った感じは若干違いがありました。顔の左側にリニューアルしたナールスピュアを塗布し、右側には旧ナールスピュアを塗布してみました。そうすると、少ししてから顔を手で触ってみるとしっとり感がまるで違うのに驚きました。リニューアルしたナールスピュアを塗布した方がしっとり感がありました。顔に手を付けて話すと、顔の皮膚がくっついてくるような感じなんです。ちょっと、これは驚きました。

アンケート結果を見ると、私と同じように感じている人がいると言ことがわかりますね。

そりゃ、これだけ違いが分かればリニューアルされた方がいいわ。

使ってみた感想

私は新旧一度に試すことができたので、違いがはっきりと分かりました。成分が追加されたにも関わらず、容量は同じ120mlで値段は据え置きというから太っ腹!

最近、しわとほうれい線がきになりだしていたのでリニューアルされたナールスピュアを使ってケアしたいと思います。

記事中の円グラフは、出典:ナールス公式ブログ 11月6日記事
https://www.nahls.co.jp/blog/archives/2020-11-06.html

詳しくはこちらから

「ナールスゲン」を推奨濃度配合のナールスピュア

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